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腰・膝・股関節の痛みは手術不要です

 

腰痛・股関節痛の多くは関節が原因ではありません。
​腸腰筋という筋肉が疲労して痛んでいるのです。

 

腰痛や股関節痛の原因は、関節や骨でなく、その周りの筋肉「腸腰筋」が原因です。

整形外科医は基本的に骨しか診ませんが、骨には痛みを感じるセンサーがありません。これは、例えば、治療で骨にボルトを入れても痛いと感じないことからも分かります。

腰や股関節の痛みは、骨からくるのではなく、その周りの筋肉・腸腰筋が疲労して炎症をおこし、痛みを発症しているのです。この症状を「腸腰筋症候群」といいます。

腸腰筋症候群に適した「手当療法」

 

施術したい部位に手のひらをあてる「手当療法」。

とてもシンプルな療法ですが、腸腰筋をほぐすのに、とても効果的です。長い間、筋肉に疲労をかけてきた慢性的な痛みほどほぐすのが困難ですが、「手当療法」ならピンポイントにアプローチし、疲労を有効的にほぐします。

 
手当療法
 

 

「腸腰筋症候群」との関連が高い症状

 

腰痛

腰痛で当院を訪れる大半の患者さんが、整形外科で

①椎間板ヘルニア

②脊柱管狭窄症

③脊柱すべり症

のいずれかを診断されています。

しかし、これらの疾患が腰痛の原因でないことが多く、腸腰筋の疲労をほぐすことにより痛みが消えていく方がほとんどです。

股関節痛

股関節部の痛みも、腸腰筋症候群が原因であることがほとんどです。

人工関節の手術を勧められた多くの患者さんが当院を訪れますが、ほぼ全てと言っていいくらい、腸腰筋の施術によって痛みが軽快し、手術を回避しています。

腸腰筋という筋肉の痛みが関節痛と勘違いされているだけなのです。

 

膝痛

膝関節部の痛みも、膝に関連する筋肉の痛みから起こっていることがほとんどです。膝軟骨がすり減っていると、整形外科で人工関節置換術を勧められたり、すでに手術をした患者さんや、半月板損傷等と診断された患者さんが当院に多数訪れます。しかし、そのほとんどが、関連筋を手当する事で手術を回避し、改善されています。

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